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英会話スクールを比較していると、「CEFR A1やB1とはどのくらい?」「自分は初心者なのか中級者なのか分からない」「スクールのレベル表記はどう見ればいい?」と迷う方もいるのではないでしょうか。
CEFRは、言語を使って「どのようなことができるか」を共通の観点から整理するための参照枠です。A1・A2・B1・B2・C1・C2という6段階がよく知られており、英会話スクールのレベルや語学試験について調べる際にも目にすることがあります。
ただし、CEFRは英語の試験そのものではなく、「A1だから初心者」「C2だからネイティブ」と単純に置き換えるものでもありません。また、英会話スクール独自のレベルやTOEIC・英検などの試験結果と、必ず一対一で対応するわけでもありません。
このページでは、CEFRの基本とA1~C2のレベル感を初心者向けに整理し、自分の現在地や学習目標、英会話スクールのクラス・コース選びへ活用する方法を紹介します。
CEFRとは、Common European Framework of Reference for Languagesの略称です。
日本語では「ヨーロッパ言語共通参照枠」などと呼ばれ、欧州評議会によって、言語の学習・教育・評価について共通の基盤を提供するために整備された枠組みです。
特定の英語試験の名称ではなく、学習者が言語を使って何ができるのかを共通の観点から整理するために使われます。
CEFRは英語力だけを測るために作られたものではありません。
特定の言語だけに限定せず、さまざまな言語の学習・教育・評価で利用できるよう設計されています。
そのため、英会話についてCEFRを見る場合も、「英語専用の級や試験」と考えるのではなく、英語を使って現在どのような活動ができるのかを整理するための目安として考えると分かりやすいでしょう。
CEFRでは、単語を何語知っているか、文法問題を何問正解したかという一つの数値だけで言語能力を捉えるわけではありません。
例えば、「簡単な自己紹介ができる」「旅行中の多くの場面に対応できる」「複雑なテーマについて自分の考えを詳しく説明できる」といった、実際の言語活動に注目します。
このような「できること」を基準に考えるCan-doの視点が、CEFRを理解するうえで重要です。
CEFRは2001年に公表された枠組みを基礎とし、その後も内容の更新・拡充が行われています。
2020年に公表されたCompanion Volumeでは、従来の記述子を更新・拡充し、Pre-A1やメディエーション、オンラインでのやり取り、複言語・複文化能力などに関する記述も追加されています。
英会話スクール選びではA1~C2の基本6段階を理解しておけば比較しやすくなりますが、実際のCEFRは会話力だけを単純に6段階へ分類する仕組みではないことも知っておきましょう。
CEFRの基本となる共通参照レベルは、A1・A2・B1・B2・C1・C2の6段階です。
A1・A2は「Basic User」、B1・B2は「Independent User」、C1・C2は「Proficient User」と整理されています。
| CEFR | 区分 | レベル感の目安 |
|---|---|---|
| A1 | Basic User | 身近な基本表現を使い、ごく簡単なやり取りを行う |
| A2 | 日常生活の身近な内容について簡単な情報交換を行う | |
| B1 | Independent User | 身近な話題についてまとまりのあるやり取りを行う |
| B2 | 幅広い話題について比較的自然にやり取りし、考えを詳しく説明する | |
| C1 | Proficient User | 複雑な内容を理解し、社会・学術・職業上でも柔軟に言語を使う |
| C2 | 幅広い情報を高い水準で理解・統合し、流暢かつ精確に表現する |
レベルが上がるにつれて、扱える話題や状況、内容の複雑さ、表現の幅などが広がっていきます。
ただし、この表だけを見て「A1=初心者」「B1=中級者」と機械的に判断する必要はありません。
それぞれのレベルで実際に何ができるのかを確認し、自分の現在地と照らし合わせることが大切です。
CEFR A1は、ごく基本的な日常表現や簡単なフレーズを理解・使用し、身近な内容について簡単なやり取りを行う段階です。
例えば、自分の名前や住んでいる場所などについて話したり、相手へ簡単な質問をしたりすることが考えられます。
ただし、A1ではどのような相手・状況でも自由に会話できるという意味ではありません。
欧州評議会のGlobal scaleでも、相手がゆっくり明瞭に話し、必要に応じて助けてくれるといった条件のもとで、簡単なやり取りができる段階として整理されています。
「英語を全く知らない状態」ではなく、知っている基本表現を使って簡単なコミュニケーションを始められる段階と考えるとイメージしやすいでしょう。
CEFR A2では、自分や家族、買い物、仕事、地域など、日常生活と関係の深い内容について使われる表現を理解し、簡単な情報交換を行うことが目安になります。
A1では自己紹介など非常に身近な内容が中心となりますが、A2になると日常生活のさまざまな場面へ対応範囲が広がります。
難しいテーマについて長く議論する段階ではありませんが、日常で頻繁に出てくる内容について、短いやり取りを少しずつ広げられる段階と考えられます。
CEFR B1では、仕事・学校・余暇などでよく出てくる身近な話題について、要点を理解したり、自分の考えや経験をある程度まとまった形で伝えたりすることが目安になります。
B1のGlobal scaleでは、その言語が使われている地域を旅行するときに起こり得る多くの状況へ対応できることも一つの目安として示されています。
例えば、移動、宿泊、食事などで必要なやり取りだけでなく、予定変更やちょっとした問題について状況を説明するといった場面も考えられます。
B1では、過去の経験や出来事、将来の希望・予定などについて、簡単につながりのある形で説明することが目安になります。
英会話スクールを検討する際には、基本的なやり取りだけでなく、自分から話題を広げたり、経験や意見を説明したりする力を伸ばしていく段階として捉えると分かりやすいでしょう。
CEFR B2では、具体的な内容だけでなく抽象的なテーマを含む複雑な内容についても要点を理解し、自分の考えをある程度詳しく説明できる段階です。
B2では、毎回頭の中で文章を一から組み立てなければ会話できない状態から、より自然にやり取りできる範囲が広がっていきます。
自分の考えを伝えるだけでなく、その理由やメリット・デメリットなどについて説明する力も求められます。
自分の専門分野であれば、より技術的な内容について話したり理解したりできる範囲も広がります。
ただし、B2だからあらゆる仕事を英語だけで問題なく行えるという意味ではありません。
どのような仕事・状況で英語を使いたいのかを考え、その場面に必要な語彙や会話練習も別途行うことが大切です。
C1・C2は、CEFRでは「Proficient User」に分類されています。
日常的な簡単な会話だけではなく、複雑な内容を扱ったり、社会・学術・職業上のさまざまな場面で言語を使ったりすることが想定されています。
C1では、長く難易度の高い内容を理解し、明示されていない意味も捉えながら、社会生活や学術、仕事などで柔軟に言語を使うことが目安になります。
また、複雑なテーマについても、構成を意識しながら詳しく説明する力が求められます。
C2では、聞いたり読んだりした幅広い情報を容易に理解し、複数の情報源から得た内容をまとめながら、非常に流暢かつ精確に表現することが目安になります。
C2について「ネイティブレベル」と説明されることがありますが、CEFRは母語話者か非母語話者かを判定する制度ではありません。
そのため、「C2=ネイティブ」「C1=ネイティブに近い」と単純に置き換えるのではなく、各レベルで示されるCan-doの内容を見ることが大切です。
英会話を目的としてCEFRを調べると、会話力だけのレベル表のように感じるかもしれません。
しかし、CEFRではさまざまな言語活動について能力を整理しています。
例えば、CEFRのSelf-assessment gridでは、以下の観点から自分の言語能力を確認できます。
| 言語活動 | 確認する内容のイメージ |
|---|---|
| Listening | 聞いた英語をどの程度理解できるか |
| Reading | 文章をどの程度読み取れるか |
| Spoken Interaction | 相手と会話をやり取りできるか |
| Spoken Production | 自分からまとまった内容を話せるか |
| Writing | 文章で内容を伝えられるか |
例えば、英文を読むことには慣れていても、実際に英語を話した経験がほとんどない方もいます。
反対に、海外生活などで会話には慣れていても、長い英文を読むことや文章を書くことには苦手意識がある場合もあります。
そのため、「自分はB1」と一つの記号だけで考えるのではなく、聞く・読む・話す・書くなど、それぞれで何ができるかを見ることも大切です。
CEFRは、英会話スクールを選ぶ際に「今の自分が何をできるのか」「次に何をできるようになりたいのか」を整理するための参考になります。
例えば、「簡単な自己紹介はできるが、経験についてまとまって話すことは難しい」など、Can-doを使って現在できることを整理できます。
単純に「初心者」「中級者」という言葉だけで考えるよりも、具体的な課題を見つけやすくなります。
現在できることが分かったら、「旅行中に困った状況を説明したい」「仕事で自分の意見を伝えたい」など、次の目標を設定できます。
現在地と目標の間にある能力を練習できるスクール・コースを探すという使い方ができます。
英会話スクールによっては、クラスや教材のレベル設定にCEFRを採用・参照している場合があります。
その場合は、「このクラスはCEFRのどのレベルを想定しているか」「受講後に何ができるようになることを目指しているか」を確認すると、内容をイメージしやすくなります。
一方、CEFRとは別にスクール独自のレベルチェックで受講クラスを決める場合もあります。
英会話スクールでは、Level 1・Level 2などの数字や、初級・中級・上級など、独自のレベル制度を設けている場合があります。
こうしたスクール独自のレベルとCEFRが必ず一致するわけではありません。
あるスクールの「Level 3」と、別のスクールの「Level 3」が同じ英語力を示しているとは限りません。
同じように、「中級」という名称でも、想定している会話力や教材の難易度が異なる場合があります。
スクールが独自レベルとCEFRの対応関係を公式に示している場合は、そのスクールの情報を確認しましょう。
対応関係が公表されていないにもかかわらず、スクールのレベル番号だけからCEFRへ独自に換算することは避けた方がよいでしょう。
スクールや教材によっては、CEFR準拠、CEFRを参考にしたレベル、CEFR-Jなど、さまざまな表記を見ることがあります。
名称だけで同じ仕組みと判断せず、そのスクールがどのような基準でレベルを設定し、どのようなCan-doを想定しているのかを確認しましょう。
欧州評議会は、言語試験や資格とCEFRのレベルとの対応関係について、その質を直接検証・認証する立場ではないことを説明しています。
英会話スクールについても、「CEFR○○相当」と表示されているだけで欧州評議会から個別認証を受けていると考えず、各スクールが示している判定方法や根拠を確認しましょう。
CEFRとTOEIC・英検などは同じものではありません。
CEFRは言語能力を整理するための参照枠であり、TOEICや英検などはそれぞれの実施団体が運営する試験です。
CEFRそのものに申し込んで試験を受け、「CEFR B1に合格する」といった仕組みではありません。
語学試験の中には、試験結果とCEFRとの対応関係を実施団体が示しているものがあります。
TOEICや英検などのスコア・級とCEFRの関係を調べたい場合は、それぞれの試験実施団体などが公開している最新の公式情報を確認しましょう。
民間サイトなどが作成した独自換算表を、そのまま「CEFRの公式基準」と考えることは避ける必要があります。
試験結果から一定のCEFRレベルが示されていたとしても、すべての技能が同じように得意とは限りません。
例えば、リーディングは得意でも会話経験が少ない場合があります。
英会話スクールを選ぶ場合は、試験結果だけでなく、実際にどの程度聞いて話せるのかも確認しましょう。
自分のCEFRレベルを知りたい場合は、一つの方法だけで判断するのではなく、複数の情報を参考にするとよいでしょう。
まず、「旅行で簡単な質問ができる」「仕事について簡単に説明できる」など、現在できることを整理してみましょう。
CEFRでは各レベルについてさまざまなCan-do記述が用意されているため、自分に近い内容を探す方法があります。
欧州評議会では、学習者が自分の言語能力を振り返るためのSelf-assessment gridを公開しています。
聞く・読む・会話でやり取りする・自分から話す・書くといった観点ごとに確認できるため、「総合的には何レベルか」だけでは見えにくい得意・不得意を整理する材料になります。
自己評価だけでは、自分を高く評価しすぎたり、反対に低く考えすぎたりすることがあります。
入会を検討しているスクールでレベルチェックを受けられる場合は、実際の会話やリスニングなども含めて確認してもらいましょう。
英会話初心者だからといって、必ずCEFR A1から始めるとは限りません。
これまで学校で英語を学んできた方の場合、英文を読んだり基本的な文法を理解したりできても、実際に英語を話した経験が少ないことがあります。
会話ではほとんど言葉が出てこなくても、リーディングやリスニングではより高いレベルの内容を理解できる場合があります。
反対に、簡単な会話には慣れていても、文章を読む・書くことが苦手な方もいます。
「初心者だから一番下のクラス」と自己判断するのではなく、スクールのレベルチェックやカウンセリングを利用しましょう。
現在できることを確認したうえで、自分に適した教材・クラスを案内してもらえる場合があります。
レベルチェックでうまく話せなくても、それ自体が現在の英語力を確認するための情報になります。
無理に高いレベルを目指すのではなく、現在できる簡単なことから確認し、少しずつできることを増やすことを考えましょう。
「A2からB1へ上がりたい」「B1からB2を目指したい」といった目標は、学習を続けるモチベーションになる場合があります。
一方で、CEFRの記号を上げること自体が英会話学習の最終目的ではありません。
例えば、英語を学ぶ目的には以下のようなものがあります。
目的によって、優先して伸ばしたい能力は異なります。
「CEFRを何レベルまで上げるか」だけでなく、「そのレベルの力を使って何をできるようになりたいか」を考えましょう。
CEFRを学習目標へ活用する場合は、レベル記号から目標を決めるよりも、Can-doを使って具体的な行動へ落とし込むと分かりやすくなります。
まず、英語を使って現在できることを書き出します。
例えば、「簡単な自己紹介ができる」「旅行先で注文できる」「仕事について短く説明できる」などです。
次に、英語を使いたい場面で困っていることを整理します。
「質問されると一言しか答えられない」「複数人の会話についていけない」「仕事の説明になると言葉が出ない」など、具体的に考えましょう。
課題の中から、優先してできるようになりたいことを選びます。
「海外旅行でトラブルを説明する」「英語会議で短く意見を言う」など、実際の行動として設定すると学習内容を決めやすくなります。
目標が決まったら、その能力を練習できる英会話スクールやコースを探します。
ビジネス英語を学びたいのに旅行英会話中心のクラスを選ぶなど、目的と内容がずれないように確認しましょう。
一定期間学習したら、以前できなかったことができるようになったか振り返りましょう。
必要に応じてレベルチェックを受け直したり、新しい目標を設定したりします。
「B1になる」とだけ決めるのではなく、「旅行先で起きた問題を自分で説明できるようになる」など、Can-doで目標を決めることがポイントです。
英会話スクールの無料体験やレベルチェックでは、自分が何レベルと判定されたかだけでなく、判定の理由や今後の目標も確認しましょう。
スクールがCEFRを参考にしている場合は、「このクラスはどのCEFRレベルを想定しているのか」「どのようなCan-doを目標としているのか」を確認してみましょう。
「A2相当です」「Level 3です」と結果だけを聞くのではなく、会話・リスニングなどのどこが評価され、何が課題なのかも聞いてみましょう。
現在のレベルだけではなく、そのコースを受講することでどのようなことができるようになることを目指すのか確認すると、自分の目的と合っているか判断しやすくなります。
CEFRを採用・参照しているかどうかは、英会話スクールを比較する一つの材料になります。
ただし、CEFR対応の有無だけでスクールの良し悪しを判断する必要はありません。
| 確認項目 | チェックしたいこと |
|---|---|
| 目的 | 自分が英語を使いたい場面に合うコースがあるか |
| レベル | 現在の英語力に合ったクラス・教材があるか |
| 講師 | 自分のレベル・目的への指導に対応しているか |
| レッスン人数 | マンツーマン・少人数・グループのどれが自分に合うか |
| 予約・振替 | 生活スタイルに合わせて受講を続けられるか |
| 通いやすさ | 自宅・職場・学校などから継続して通えるか |
| 料金 | 入会金・教材費などを含めて無理なく継続できるか |
| 初心者サポート | 日本語での相談や学習サポートを受けられるか |
| レベル変更 | 学習状況に合わせてクラス・教材を変更できるか |
CEFRをレベル表示に使用していなくても、独自のレベルチェックや細かなクラス分けによって、自分に合った学習環境を用意しているスクールがあります。
反対に、CEFR表記があっても、自分の目的に合うコースがなかったり、通いにくかったりすれば継続が難しくなる可能性があります。
CEFRはスクール選びの一つの判断材料として使い、レッスン内容・料金・通いやすさ・サポートなどもあわせて比較しましょう。
CEFRは、言語の学習・教育・評価について共通の観点を提供するために欧州評議会が整備した参照枠です。
基本となる共通参照レベルにはA1・A2・B1・B2・C1・C2があり、A1・A2はBasic User、B1・B2はIndependent User、C1・C2はProficient Userとして整理されています。
ただし、CEFRは単純に初心者・中級者・上級者へ分類するためのものではなく、それぞれの段階で「言語を使って何ができるか」を確認することが重要です。
また、英会話スクールの独自レベルやTOEIC・英検などの試験結果が、CEFRと必ず一対一で対応するわけではありません。対応関係を見る場合は、スクールや各試験実施団体が公開している公式情報を確認しましょう。
英会話スクールを選ぶ際は、CEFRを使って現在できることを整理し、次に何をできるようになりたいのかを考えてみてください。
そのうえで無料体験やレベルチェックを利用し、現在の英語力に合ったクラス・教材があるか、自分の目的に必要な力を練習できるかを確認しましょう。
CEFRのレベルを上げること自体を目的にするのではなく、自分が英語を使いたい場面で必要なことをできるようになるための目安として活用することが大切です。
A. CEFRは「Common European Framework of Reference for Languages」の略で、日本語では「ヨーロッパ言語共通参照枠」などと呼ばれます。欧州評議会が言語の学習・教育・評価について共通の基盤を提供するために整備した参照枠です。特定の英語試験ではなく、「言語を使って何ができるか」という観点から能力を整理するために利用されています。
A. A1は、ごく基本的な日常表現や簡単なフレーズを理解・使用し、自分の名前や住んでいる場所など身近な内容について簡単な質問・回答を行う段階です。相手がゆっくり明瞭に話し、必要に応じて助けてくれる状況で簡単なやり取りを行うことが目安になります。英会話初心者が現在地を考える際の一つの参考になりますが、初心者だから必ずA1とは限りません。
A. B1では、仕事・学校・余暇など身近な話題について要点を理解し、経験・出来事・希望などを簡単につながりのある形で説明することが目安になります。また、その言語が使われる地域を旅行した際に起こる多くの状況へ対応する力も示されています。ただし、B1であればあらゆる場面で不自由なく会話できるという意味ではありません。
A. 同じものではありません。CEFRは言語能力を共通の観点から整理するための参照枠で、TOEICや英検などはそれぞれの実施団体が運営する試験です。試験結果とCEFRとの対応関係を公表している試験もありますが、確認する場合は各試験実施団体などが公開している公式情報を参照しましょう。民間サイトの独自換算値をCEFRの公式基準として判断しないことが大切です。
A. 必ずしも同じではありません。英会話スクールでは、Level 1・Level 2や初級・中級・上級など独自のレベル制度を設けている場合があります。CEFRとの対応を公表しているスクールもありますが、「スクールのLevel 3=必ずCEFR B1」のように一律に換算することはできません。各スクールの公式情報やレベル判定方法を確認しましょう。
A. CEFRのCan-do記述やSelf-assessment gridを使って現在できることを自己評価する方法があります。また、英会話スクールのレベルチェックを受けたり、CEFRとの対応関係を公式に示している語学試験の結果を参考にしたりする方法もあります。一つの記号だけで判断せず、聞く・読む・話す・書くなど、それぞれで実際に何ができるかも確認しましょう。
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