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日本全体でインバウンド観光客が増加している中、ここ青森県でも、以前にも増して街行く外国人を多く目にするようになりました。もともと外国人の比率が決して低くはない青森ですが、近年の外国人増加により、ますます英語の必要性が高まってきた感もあります。
この環境変化に合わせるよう、県内には様々なタイプの英会話スクールが登場。一般的なグループレッスン形式やプライベートレッスン形式のスクールのほか、コーチング型やカフェ型のスクールも見られるようになりました。
英会話スクールの選択肢が増えることは良いことですが、選択肢が多い分、選ぶほうとしては迷いが生じることも事実。入会すれば数年は通うことになるスクールなので、まずは英語を学ぶ目的を明確にし、自分に合ったスクールを選ぶことが大切です。
英語を学ぶ目的は人それぞれですが、自分の目的に合ったスクールを選ぶことが大切です。
英語を学ぶ目的の例としては、「海外赴任に備えてビジネス英語を学びたい」「インバウンド対応のために最低限の接客英語を身に付けたい」「半年後のTOEICで700点を超えたい」等々、人により様々なものがあります。英会話スクールを選ぶときには、その目的に沿った指導を行っているかどうかを十分にチェックしましょう。
もとより、自分が英語を学ぶ目的を明確にすることが前提ではあります。
可能な限り負担なく通えるスクールを選びましょう。
費用面の負担だけではなく、通学の利便性も含めた総合的な視点での負担の軽いスクールを選ぶことが大切です。
たとえば、日々の仕事が多忙なビジネスパーソンの場合、限られた時間内でスクールへ通わなければならない以上、勤務先や自宅からのアクセス状況を考えてスクールを選ぶ必要があるでしょう。土曜・日曜・祝日も開講していれば、なお助かるのではないでしょうか。
負担なく通えることが、長続きする大事なポイントの1つでもあります。
英会話スクールのレッスン形式は、大きくマンツーマンとグループの2つに分かれますが、入会に際しては、どちらの形式が自分合っているかをよく検討しましょう。
マンツーマン形式では、基本的にカリキュラムがオーダーメイドになります。自分の目的や英語力に合わせて効率良く学べる点がメリットですが、月謝が高くなる傾向もあることがデメリットとなります。
一方でグループ形式では、同じ目的・同じ英語レベルの生徒が同じテキスト・同じカリキュラムで学びます。学習仲間ができること、月謝が比較的安いことなどがメリットになりますが、マンツーマンに比べると学習効率が下がる傾向もある点がデメリットになるでしょう。
マンツーマンとグループの特徴をよく理解し、自分に合ったタイプのスクールを選ぶようにしましょう。
「弘前さくらまつり」で全国的に知られる桜の名所。弘前城を中心に、市内には歴史と文化を感じさせる魅力ある施設が豊富に点在します。観光で人気のエリアですが、保育園や小学校、医療機関、子育て支援など、住む人にもやさしい地域です。
青森県を代表する繁華街の1つとして、駅周辺は多くの商業施設が充実。常に買い物や食事を楽しむ人たちで賑わいを見せています。駅から弘前城や中央公園までのアクセスも良好で、地域の方々の定番散歩コースに。ファミリー層が多い住みやすいエリアです。
青森県の県庁所在地で、青森港や県立美術館、アスパムなど、観光スポットも多いエリア。夏に盛大に行われるねぶた祭りは、全国的にも大変有名です。青森駅周辺には商店街やショッピングモールが立ち並び、常に人々の活気に満ちています。
青森市の郊外にある閑静な地域。ゆったりとした時間の流れる自然豊かな場所ですが、青森市中心部まで約15分とアクセス環境が良いことから、特に家族向けに人気のエリアとして注目されています。公園や学校なども充実し、子育てのしやすい地域です。
美しい海岸線と新鮮な海産物で知られる青森県南部の都市。八戸港、八戸市立博物館、八戸公園などの観光名所が充実している一方、八食センターなど地域の方々に向けた人気スポットも市内の随所に点在しています。県内では比較的温暖で住みやすいエリアです。
駅周辺には程よく商業施設や飲食店が点在しているものの、少し離れるとファミリー層向けの閑静な住宅街。自然環境が豊かで公園や小学校、保育園なども充実していることから、近年は若いファミリー世帯から注目されています。