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日常生活で英会話を楽しもう!海外旅行で使える英会話フレーズ

空港でのチェックインやホテルでの会話、観光地でよく使う会話には、日常生活での英会話に応用できるフレーズがたくさんあります。具体的なシチュエーションで使える英語が話せるようになることで自信がつき、学ぶ楽しさを感じることができます。

英会話を練習する際には、以下のコツを試してみましょう。

  • 完璧を目指さない
    完璧を目指す必要はありません。間違えても大丈夫!リラックスして話すことが大切です。
  • 簡単な表現で大丈夫
    難しい言葉を使わず、シンプルなフレーズを使うことで、会話がスムーズに続けられます。
  • ゆっくり、はっきり話す
    ネイティブスピーカーのスピードに合わせなくて大丈夫です。ゆっくり、はっきり話す方が、相手に理解されやすくなります。

話せば話すほど、英会話は上達します。日常生活で使えるフレーズを使って会話を楽しみましょう!

空港で使える英会話フレーズ

あなたは国際線の出発ターミナルに到着したところです。まずは自分のフライトのカウンターがどこにあるか、空港スタッフに尋ねてみましょう。カウンターが見つかったら、チェックインし、荷物も預けます。

You: Excuse me, could you please tell me where I can find the check-in counter for Flight JL 123?
Airport Staff: Sure! If you look at the departure board over there, you'll see your flight number and the check-in counter location. It’s counter number 15.
You: Thank you so much! I appreciate it.

(あなた): すみません、JL123便のチェックインカウンターはどこですか?
(空港スタッフ): はい、あちらの出発ロビーの電子ボードをご覧ください。そこにフライト番号とチェックインカウンターの場所が表示されています。15番カウンターです。
(旅行者): ありがとうございます!助かりました。

You: Hi, I’d like to check in for my flight to Tokyo.
Airline Staff: Sure! May I see your passport and ticket, please?
You: Here you go.
Airline Staff: Thank you. It looks like you're all set. Here's your boarding pass. Your gate is number 23, and boarding starts at 4:30 PM.
You: Great, thank you for your help!

(あなた): こんにちは、東京行きのJL123便でチェックインしたいのですが。
(航空会社スタッフ): かしこまりました。パスポートとチケットをお見せいただけますか?
(あなた): はいどうぞ。
(航空会社スタッフ): ありがとうございます。すべて問題ありません。こちらが搭乗券です。ゲートは23番で、搭乗開始時刻は午後4時30分です。
(あなた): ありがとうございます。助かりました!

Airline Staff: Do you have any luggage to check-in?
Yout: Yes. One suitcase, please.

(航空会社スタッフ): お預けになる荷物はありますか?
(あなた): はい。スーツケースを一つお願いします。

よく使われる英会話フレーズ

  • Could you please...?
    何かをお願いする際に使える丁寧な表現です。道を尋ねるときや、何かを手伝ってもらいたいときにも使えます。
    例:"Could you please tell me where the restrooms are?"(トイレはどこですか?)
    Could you please show me the way to the subway?(地下鉄への行き方を教えてください)
  • Here you go.
    「はいどうぞ。」
    人に何かを渡すときの必須フレーズなので丸暗記しましょう。”Here it is.”や”Here you are.”も同じ意味です。
  • Here’s your boarding pass.
    「こちらが搭乗券です。」
    “Here’s” は日常会話でよく登場します。何かを渡したり示す時に使いたいフレーズです。
    Here’s your receipt.「こちらが領収書です。」
    Here’s my phone number.「こちらが私の電話番号です。」
    というように応用できます。
  • Do you have any luggage to check-in?
    luggageはイギリス英語、baggageはアメリカ英語です。どちらも複数の場合でもluggagesとsはつけません。

ホテルで使える英会話フレーズ

ホテルのチェックイン、チェックアウト時のやり取りは、だいたいパターンが決まっています。よく使うフレーズをそのまま覚えてしまえば、困ることは少ないでしょう。より静かな部屋に替えてもらいたい場合のやり取りも紹介するので、参考にしてください。

You: Hi, I’d like to check in, please.
Hotel Staff: May I have your ID and reservation number?
You: Here you are.
Hotel Staff: Thank you. You’re booked for a single room for three nights. Here is your room key. Your room is on the 5th floor, and breakfast is served from 7:00 AM to 10:00 AM.
You: Thank you very much! Is there a Wi-Fi password for the room?
Hotel Staff: Yes, the Wi-Fi password is written on the card in your key envelope.
You: Great, thank you!

(あなた): こんにちは、チェックインしたいのですが。
(ホテルスタッフ): かしこまりました。IDと予約番号をお願いします。
(あなた): こちらです。
(ホテルスタッフ): ありがとうございます。お客様はシングルルームで3泊のご予約ですね。こちらが部屋の鍵です。お部屋は5階で、朝食は午前7時から10時までです。
(あなた): ありがとうございます。お部屋のWi-Fiのパスワードはありますか?
(ホテルスタッフ): はい、Wi-Fiのパスワードは鍵の封筒に書いてあります。
(あなた): ありがとうございます!

You: Excuse me, I noticed that my room is facing the street. Would it be possible to change to a room facing the garden?
Hotel Staff: Let me check if we have a garden-facing room available... Yes, we do! I can change your room for you. Please give me a moment.
You: Thank you! I really appreciate it.

(あなた): すみません、お部屋が道側に面しているようですが、庭側のお部屋に変更していただけますか?
(ホテルスタッフ): 少々お待ちください。庭側のお部屋が空いているか確認いたします… はい、空いていますのでお部屋を変更できます。少々お待ちくださいませ。
(あなた): ありがとうございます!とても助かります。

You: Hi, I’d like to check out, please.
Hotel Staff: Sure! May I have your room number?
You: Room 503.
Hotel Staff: Let me check... Everything looks good. Since you've already paid by card at the time of booking, there are no additional charges. Here’s your final bill. Have a great day and safe travels!
You: Thank you! Goodbye!

(あなた): こんにちは、チェックアウトしたいのですが。
(ホテルスタッフ): かしこまりました。お部屋番号をお願いします。
(あなた): 503号室です。
(ホテルスタッフ): ありがとうございます。お支払いはすでに予約時にカードで済まされているので、追加料金はありません。こちらが最終のご請求書です。良い一日をお過ごしください、安全なご旅行を!
(あなた): ありがとうございます!さようなら!

よく使われる英会話フレーズ

  • I’d like to check in, please.
    「チェックインしたいのですが。」
    チェックイン時に使う基本的なフレーズで、シンプルでフォーマルすぎない表現です。
    “I’d like to…”は、
    I’d like to order a coffee, please.(コーヒーを注文したいのですが。)
    のように、応用の幅が広い言い回しです。
  • Would it be possible to change to a room facing the garden?
    「庭側のお部屋に変更していただけますか?」
    “Would it be possible to...?”は、何かをお願いする時に使えるとても丁寧な言い回しです。カジュアルな場面では “Would it be possible to...?” を ”Could you please…?” に替えるほうが自然です。
  • Everything looks good.
    「問題ありません。」
    安心感を与える表現なので、ビジネスやカジュアルなシーンでも広く使えます。チェックアウト時の他にも、書類を確認したときや、作業を終えた後、パートナーや同僚に対して確認結果を伝える際など、広いシチュエーションで使えます。

観光地で使える英会話フレーズ

観光地とひとことで言っても、色々なシチュエーションがあります。ここでは旅先の美術館を観光する際に使える英会話フレーズを紹介します。

You: Where is the entrance to the museum?
Staff: You can get in through the entrance at the front of the building on 24th Street.
You: Thank you.

(あなた): 美術館の入口はどこですか?
(スタッフ): 24番通りの建物の正面入り口から入れます。
(あなた): ありがとうございます。

Staff: If you have an online ticket, please enter here. If you do not have one, please line up in the lane over there.
Staff: Do you have online tickets?
You: Yes, I do.
Staff: Please go through baggage inspection. Place all your baggage here. Thank you for your cooperation.

(スタッフ):オンラインチケットをお持ちの方はこちらからお入りください。チケットをお持ちでない方はあちらのレーンにお並びください。
(スタッフ):オンラインチケットをお持ちですか?
(あなた):はい、持ってます。
(スタッフ):手荷物検査を行いますので、ここに全ての荷物を置いてください。ご協力ありがとうございます。

You: Excuse me, can I leave my baggage inside the museum?
Staff: Yes, you can use a coinlocker to store your baggage.
You: May I take pictures inside?
Staff: You can take pictures inside the museum, but please do not use flash. Video recording is also prohibited.

(あなた):すみません、美術館の中で荷物を預けることはできますか?
(スタッフ):はい、荷物はコインロッカーに預けることができます。
(あなた):館内で写真を撮ってもいいですか?
(スタッフ):写真撮影は可能ですが、フラッシュは使わないでください。動画撮影も禁止です。

よく使われる英会話フレーズ

  • Where is the entrance to [place].
    「~の入り口どこですか?」
    [place]に美術館や施設名を入れ、その建物の入口を尋ねる時の基本的なフレーズです。観光地では便利な表現です。
  • Please go through baggage inspection.
    「手荷物検査を受けてください」
    美術館だけでなく、空港でも使われる表現です。
    “Do I need to go through baggage inspection?”
    と疑問形にして、自分から「手荷物検査を受ける必要はありますか?」と尋ねることもできます。
  • May I take pictures (inside)?
    「(美術館内で)写真を撮ってもいいですか?」
    May I ~?は許可を求める言い回しです。応用範囲が広く、日常英会話でもよく使う必須フレーズです。相手が何をお願いされているのかわかっている場合は、”May I?”だけで「いい?」と許可を求めることもあります。

自信を持って英語を話すためのコツ:日常会話で使えるヒント

英会話を上達させるためには、単にフレーズを覚えるだけでなく、実際の会話で自然に使えるスキルを身につけることが重要です。ネイティブスピーカーのようにスムーズに会話をするためのポイントや、よくある間違いとその回避方法、シンプルで効果的な表現で会話を続ける方法について紹介します。

ネイティブスピーカーのように自然に話すためのヒント

リズムとイントネーションを意識する

英語を話す際、リズムやイントネーションを意識することで、ネイティブスピーカーに近い自然な感じを出せます。質問をするときには語尾を少し上げ、重要なことやポジティブな内容を話すときは落ち着いたトーンにするだけで、会話がより聴き取りやすくなります。

短縮形を積極的に使う

英語では “I am” を “I'm” や “I have” を “I've” など、言葉を縮めることがよくあります。こうした短縮形を使うと、話しやすく、流れるような会話になります。例えば、”How do you feel about this?”よりも、”How d'you feel about this?” の方が英語らしいリズムが生まれます。

感情豊かに話す

感情を表現することで、会話に生き生きとした印象を与えます。あまりやりすぎると不自然に聞こえることもあるのでバランスが大事ですが、相手が面白いことを言った後に"No way! That's incredible!" と反応したり、"That's fantastic!" と感心するだけで、会話が弾みます。

よくあるミスとその回避法

丁寧すぎる言い回し

カジュアルな会話で過度に丁寧な言い回しを使うと、逆に不自然になり、場合によっては嫌味に取られてしまうこともあります。例えば、ホテルのチェックインカウンターで ”Excuse me, could you kindly provide me with a room key?” とゲストであるあなたが言うのは、過剰に丁寧です。この場合、”Could I have the room key, please?” の方が自然です。

主語を省略しない

日本語では主語を省略することが一般的ですが、英語では文法的に主語を省略すると、文章が不完全になり、意味が曖昧になりやすいです。英語で会話をする際には、主語をしっかりと入れることが重要です。

シンプルな表現で会話を続ける方法

相手に質問をする

会話が途切れたと感じたときは、相手に質問を投げかけてみましょう。簡単なフレーズでも、会話を続けるきっかけになります。例えば、”What about you?” や ”How about that?” といったフレーズを使うと、相手の話を引き出すことができます。

共感の言葉を使う

会話の中で相手に共感を示すことも、スムーズに会話を続けるコツです。"I get it!" "That's cool!" など、あなたが相手の話に反応することで、会話のキャッチボールをしている感覚を相手に与えることができます。

シンプルなフレーズを心がける

難しいフレーズを使おうとして言葉が詰まってしまうよりも、自信を持ってシンプルなフレーズで自分の考えを伝える方が、英語はずっと伝わりやすくなります。「ゆっくり、はっきり」と話すことを意識しましょう。

英会話を楽しみながら自然に続けるためには、自分の気持ちをシンプルに伝え、相手の話に関心を持つことが大切です。完璧な文を作ろうとするよりも、積極的に会話を楽しむことを意識することで、英語力も自然に向上します!

まとめ 日常生活で英会話を楽しむためのポイント

英会話を楽しむためには、ポジティブな心構えがとても重要です。英語に自信がなくても、前向きな気持ちで取り組むことで、上達するための意欲が高まります。ここでは、意識しておきたいポイントをいくつかご紹介します。

完璧を求めすぎない

英会話では、完璧を目指す必要はありません。間違えを恐れず、積極的に会話することが大切です。会話が成り立っていることに自信を持ちましょう。

毎日の練習を楽しむ

上達には日々の練習が不可欠ですが、その過程を楽しむことが鍵です。映画や音楽を英語で楽しんだり、友達と軽く会話を交わすことで、自然に学ぶことができます。

挑戦を恐れない

新しい英語フレーズを使ってみるとき、うまく伝わらなかったらどうしようと不安に思うこともあるでしょう。しかし、英会話の上達には挑戦することが欠かせません。もし失敗しても、それが学びのチャンスです!勇気を持って話してみることが大きな成長に繋がります。

英会話の上達に役立つリソース

  • アプリ:Duolingo
    https://ja.duolingo.com/
    世界中に外国語学習者がいるDuolingoは、ゲーム感覚で学べる人気アプリです。短時間で語彙や文法を楽しく学べるため、日々の練習にぴったりです。
  • アプリ:HelloTalk
    https://www.hellotalk.com/ja
    HelloTalkでは、ネイティブスピーカーと直接メッセージや通話を通じて会話を練習できます。実践的な英会話力アップに役立ちます。
  • オンライン英会話:italki
    https://www.italki.com/ja
    italkiは、ネイティブ講師とマンツーマンで会話を練習できるサービスです。実際の会話で自信をつけたい方におすすめです。
  • オンライン英会話:NativeCamp
    https://nativecamp.net/
    ネイティブキャンプは、24時間いつでもレッスンを受けられ、豊富な講師陣とフレキシブルな学習スタイルで英会話を学べるサービスです。

最後に、
英会話を楽しむためには、焦らず自分のペースで進めていくことが大切です。毎日少しずつの積み重ねがあなたの英語力を確実に押し上げてくれます。役立つ学習リソースを活用し、楽しみながら英会話に挑戦していきましょう!