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英会話スクールを探していると、「日常英会話を学びたい」「海外旅行で困らない程度に話せるようになりたい」「仕事で英語が必要」「TOEICなどの資格対策もしたい」など、人によって学ぶ目的は異なります。
英会話スクールにはさまざまなコースがありますが、知名度や料金だけで選んでも、自分が身につけたい英語とレッスン内容が合っていなければ、期待していた学習につながらない可能性があります。
そのため、スクールを探すときは、まず「英語を使って何ができるようになりたいのか」を明確にし、その目的に合ったコース・講師・レッスン形式を選ぶことが大切です。
このページでは、日常英会話、海外旅行、ビジネス英語、資格・試験対策、留学・海外赴任、趣味・国際交流など、目的別に英会話スクールを選ぶ際のポイントを紹介します。
英会話スクールを選ぶ前に考えておきたいのが、「なぜ英語を学びたいのか」という目的です。
例えば、海外旅行でホテルのチェックインができるようになりたい方と、仕事で英語のプレゼンテーションを行いたい方では、練習したい内容が異なります。
また、TOEICなどの試験で目標スコアを目指す場合は、会話だけでなく、リスニングやリーディング、語彙、問題演習などが必要になることがあります。
目的が決まると、必要なレッスン内容だけでなく、講師、マンツーマン・グループ、受講頻度、サポートなども選びやすくなります。
「英会話スクールに通うこと」自体を目的にせず、通った先で何ができるようになりたいのかを考えてみましょう。
英会話を学ぶ代表的な目的と、それぞれで確認したいポイントを整理すると以下のようになります。
| 目的 | 重視したいレッスン内容 | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 日常英会話 | 日常生活で使う会話・基本表現 | 発話量、レベル分け、継続しやすさ |
| 海外旅行 | 空港・ホテル・飲食店・買い物などの会話 | 場面別練習、出発までの期間 |
| ビジネス英語 | 会議・電話・プレゼン・商談など | 仕事に合った内容、講師、受講時間 |
| 資格・試験対策 | 試験形式に合わせた語彙・リスニング・リーディング等 | 対応試験、目標スコア、学習計画 |
| 留学・海外赴任 | 現地生活や仕事で必要となる英語 | 渡航時期、集中学習、サポート |
| 趣味・国際交流 | 会話を楽しむための英語 | 雰囲気、交流機会、通いやすさ |
同じ英会話スクールでも、コースによって対象者や学習内容が異なることがあります。
まずは自分の目的を整理し、その目的に対応したコースやレッスンが実際に用意されているかを確認しましょう。
「外国人と日常的な会話ができるようになりたい」「英語を話すことへの苦手意識を減らしたい」という方は、日常英会話に対応したコースを確認してみましょう。
日常英会話では、あいさつや自己紹介だけでなく、趣味、仕事、家族、食事、買い物など、身近なテーマについて自分の言葉で話す練習が中心になる場合があります。
日常英会話を目的とする場合は、実際の生活で使う表現を練習できるか確認しましょう。
教材に沿って学ぶだけではなく、講師とのやり取りの中で自分自身について話せる時間があるかもポイントです。
英会話を練習するためには、講師の説明を聞くだけでなく、自分が英語を使う時間を作る必要があります。
グループレッスンの場合はクラスの人数、マンツーマンの場合はどの程度会話練習を取り入れているかなどを確認しましょう。
英語をほとんど話せない状態から始める場合は、初心者向けコースやレベル別クラスがあるか確認しておくと安心です。
また、分からないときに日本語で質問できる講師やスタッフがいるかも比較してみましょう。
日常英会話は、短期間だけではなく継続して学ぶことを考える方も多いでしょう。
そのため、レッスン内容だけでなく、自宅や職場から通いやすいか、料金を無理なく支払い続けられるかも確認することが大切です。
海外旅行を目的に英会話を学ぶ場合は、旅行中に実際に遭遇しやすい場面を練習できるスクールやコースが候補になります。
例えば、以下のような場面があります。
単語や文法だけでなく、ホテルスタッフ役と宿泊客役に分かれるなど、旅行場面を想定して英語を使う練習があるか確認しましょう。
「知っている表現」を増やすだけでなく、「必要な場面で実際に使う」練習ができるかがポイントです。
旅行の出発日が決まっている場合は、残された期間から学習計画を考えましょう。
半年以上ある場合と1か月後に出発する場合では、学習できる期間が異なります。
短期間で必要な場面を重点的に練習したい場合は、受講回数を増やしたり、マンツーマンレッスンを利用したりする方法もあります。
例えば「ホテルと飲食店で使う英語を優先したい」など、学びたい内容が明確な場合は、レッスン内容を相談できるマンツーマンも選択肢です。
一方、一般的な旅行英会話コースで目的を満たせる場合もあるため、料金や受講期間も含めて比較しましょう。
仕事で英語を使いたい場合は、「ビジネス英語コースがあるか」だけではなく、自分が実際に英語を必要としている業務に対応できるか確認することが大切です。
ビジネスで英語を使う場面には、例えば以下があります。
同じビジネス英語でも、職種や担当業務によって必要な英語は異なります。
「海外会議で発言したい」「英語で商品説明をしたい」など、実際に必要となる場面を具体的に伝え、その内容を練習できるか確認しましょう。
ビジネス英語を学ぶ場合は、講師の国籍だけでなく、ビジネス英語の指導経験や自分が学びたい内容への対応可否も確認してみましょう。
業界特有の専門用語などを学びたい場合は、その内容まで対応できるか相談することが必要です。
「3か月後に海外出張がある」など期限が決まっている場合は、限られた時間で必要な内容を重点的に練習できるレッスンも候補になります。
ただし、受講回数を増やすだけでなく、復習や自主学習に使える時間も確保しましょう。
仕事をしながら通う場合は、レッスン内容が自分に合っていても、仕事帰りに通えなければ継続しにくくなります。
平日夜や土日に受講できるか、残業時に振替できるか、オンラインと併用できるかなども確認しましょう。
TOEICなどの資格・試験を目的に英会話スクールへ通う場合は、対象となる試験に対応したコースがあるか確認しましょう。
英語を話せるようになるための英会話レッスンと、試験で目標スコアを取得するための学習では、必要となる内容が異なる場合があります。
「資格対策コース」と書かれているだけでなく、自分が受験する試験に対応しているか確認します。
また、現在の英語力や目標スコアに合ったクラス・教材が用意されているかも確認しましょう。
資格対策では、「いつ受験するか」「何点を目指すか」といった具体的な目標を設定すると学習計画を立てやすくなります。
現在のレベルを確認したうえで、試験日までにどのような学習が必要か相談できるスクールも候補になります。
試験によっては、英会話だけでなくリスニング、リーディング、語彙、文法、ライティングなどの対策が必要になります。
会話レッスンを受けるだけで目標試験の対策になるとは限らないため、試験形式に対応した学習内容かを確認しましょう。
定期的な模試やレベルチェック、学習相談などが用意されている場合は、目標までの進捗を確認する材料になります。
レッスン以外の自主学習も必要になることがあるため、学習方法について相談できるかも確認しておきましょう。
留学や海外赴任を控えている場合は、渡航時期が決まっていることが多いため、出発日から逆算してスクールを選ぶ必要があります。
また、留学と海外赴任では、現地で英語を使う場面も異なります。
まずは出発まで何か月あるのかを確認し、その期間でどの程度レッスンや自主学習に時間を使えるか考えます。
期間が短い場合は、受講頻度を高めたり、必要な内容に絞って学んだりする方法もあります。
留学であれば学校生活や友人との日常会話、海外赴任であれば会議や仕事上のコミュニケーションなど、必要な内容は異なります。
「海外で使える英語」という大きな括りではなく、渡航後にどのような場面で英語を使うのかまで考えてコースを選びましょう。
出発までの期間が限られている場合は、週2~3回以上の受講やオンラインレッスンの併用などを検討する方法もあります。
ただし、レッスンを受けることだけで予定を埋めず、復習や単語学習などの時間も確保しましょう。
スクールによっては、英語レッスンだけでなく、留学や海外生活に関する相談などを行っている場合があります。
必要なサポートがある場合は、どこまで対応しているか確認してみましょう。
英語そのものを趣味として楽しみたい方や、外国人との交流を目的に学びたい方は、学習内容だけでなく、楽しく長く続けられる環境かを重視してみましょう。
試験や仕事のように明確な期限がない場合は、「毎週通いたいと思えるか」という点も大切です。
無料体験では、講師やほかの受講生との雰囲気、自分が発言しやすい環境かなども確認してみましょう。
ほかの人とのコミュニケーションを楽しみたい場合は、グループレッスンやスクール内のイベントなども選択肢になります。
ただし、イベントの有無や内容はスクールごとに異なるため、興味がある場合は事前に確認しましょう。
映画、音楽、旅行、文化など、自分が興味を持っているテーマで英語を話せれば、学習を続けるきっかけにもなります。
フリートークを取り入れているか、学習内容について相談できるかなどを確認してみましょう。
趣味として継続する場合は、毎月の料金が負担にならないか、自宅や職場から無理なく通えるかも大切です。
短期間だけでなく、半年・1年間通った場合も想定して判断しましょう。
英会話スクールでは、マンツーマンとグループレッスンを用意している場合があります。
どちらが優れているかではなく、英語を学ぶ目的や予算、自分の性格などに合わせて選びましょう。
| レッスン形式 | 特徴 | 検討しやすい目的 |
|---|---|---|
| マンツーマン | 自分の目的に合わせて内容を調整しやすく、発話時間を確保しやすい | ビジネス、海外旅行、海外赴任など特定の内容を重点的に学びたい場合 |
| グループ | 複数の受講生と会話しながら学べる | 日常英会話、趣味、国際交流など複数人との会話も経験したい場合 |
例えば、海外出張に向けて特定のプレゼンを練習したい場合はマンツーマンが候補になります。
一方、ほかの受講生とも英語を使って交流したい場合は、グループレッスンが合うこともあります。
目的だけでなく、料金、クラス人数、自分が発話できる時間なども比較しましょう。
英会話スクールを選ぶ際は、「外国人講師だからよい」「日本人講師だから初心者向け」と国籍だけで判断するのではなく、自分の目的に必要な内容を教えられるか確認しましょう。
英語だけで質問することに不安がある方は、日本語で文法や学習方法を説明できる講師も選択肢になります。
実際のコミュニケーションを想定し、自然な会話のやり取りを練習できる講師か確認してみましょう。
会議やプレゼン、商談など、自分が必要としているビジネス場面の指導に対応しているか確認します。
試験対策の場合は、対象試験の形式や指導に対応した講師かを確認しましょう。
講師選びでは「どこの国の講師か」だけではなく、「自分が達成したい目標に向けて教えてもらえるか」が重要です。
英会話スクールへ週何回通うかについても、すべての人に共通する最適な回数はありません。
英語を学ぶ目的や期限、スクール以外で確保できる学習時間などから考えましょう。
明確な期限がない場合は、週1回など無理なく続けられる頻度から始める方法があります。
レッスンがない日にも復習やリスニングなどを取り入れ、英語に触れる時間を作りましょう。
出発日までの期間から逆算し、必要に応じて週2~3回以上の受講を検討する方法があります。
ただし、受講回数を増やしすぎて復習できなくならないよう注意しましょう。
英会話スクールで週2回レッスンを受ける場合でも、それ以外の日に英語へ全く触れないのか、自主学習を続けるのかによって学習時間は異なります。
「スクールへ何回行くか」だけではなく、1週間全体で英語学習にどの程度時間を使えるかを考えることが大切です。
公式サイトで気になるコースを見つけても、実際のレッスンが自分の目的に合っているかは、説明だけでは分からない場合があります。
無料体験やカウンセリングでは、まず自分の目的を具体的に伝えてみましょう。
例えば、「英語を話せるようになりたい」だけでなく、以下のように伝えると目的を共有しやすくなります。
そのうえで、以下を確認しましょう。
コース名だけではなく、「そのレッスンを受けることで自分が必要としている英語を練習できるか」まで確認しましょう。
自分の目的にぴったり合うコースがあっても、毎回通うことが負担になったり、料金を支払い続けるのが難しかったりすれば、継続しにくくなります。
そのため、目的とあわせて以下の条件も確認しましょう。
| 確認項目 | 確認したいこと |
|---|---|
| アクセス | 自宅・職場・学校などから無理なく通えるか |
| 営業時間 | 希望する曜日・時間帯にレッスンを受けられるか |
| 予約 | 希望する時間帯に予約を取りやすいか |
| 振替 | 予定変更時に別の日へ振替できるか |
| 料金 | 入会金・教材費などを含めた総額を無理なく支払えるか |
| 受講頻度 | 仕事・学校などと両立して通える回数か |
例えば、ビジネス英語に適したコースでも、職場から遠く仕事帰りに通えないのであれば、自分にとって最適なスクールとは限りません。
「目的に合う」ことと「無理なく続けられる」ことの両方を満たしているかを確認しましょう。
「英語を話せるようになりたい」という気持ちはあっても、具体的に何をしたいのかまでは決まっていない方もいるでしょう。
その場合は、まず「なぜ英語を勉強したいと思ったのか」を振り返ってみましょう。
半年後の旅行、来年の留学、仕事で必要になったときなど、英語を使いたい時期を考えてみます。
旅行先のスタッフ、外国人の友人、海外の取引先、外国人社員など、誰と話したいのかを具体化します。
旅行先、職場、学校、趣味の交流など、英語を使う場面を考えてみましょう。
例えば、「英語を話せるようになりたい」という目標を、次のように具体化できます。
目的がまだ曖昧な場合は、無料体験やカウンセリングで「何を学べばよいか分からない」と相談する方法もあります。
英会話スクールを選ぶ際は、有名か、料金が安いかといった条件だけでなく、自分が英語を学ぶ目的を基準に考えることが大切です。
日常英会話、海外旅行、ビジネス、資格・試験対策、留学・海外赴任、趣味・国際交流では、必要となるレッスン内容や講師、受講頻度などが異なります。
そのため、「英語を使って、いつ・どこで・誰と・何ができるようになりたいのか」を整理してからスクールを比較してみましょう。
また、目的に合うコースがあっても、料金が負担になったり、自宅や職場から通いにくかったりすれば継続が難しくなる可能性があります。目的だけでなく、予約、受講頻度、料金、通いやすさなども含めて判断することが重要です。
気になるスクールが見つかったら無料体験で自分の目的を伝え、本当に希望する内容を学べるか確認してみましょう。そのうえで、自宅・職場などから通いやすい駅のスクールを比較してみてください。
A. はい。日常英会話、海外旅行、ビジネス、資格対策などでは必要な学習内容が異なります。英会話スクールを選ぶ前に、英語を使って何ができるようになりたいのかを整理し、その目的に対応したコース、講師、レッスン形式などを比較しましょう。
A. 日常生活で使う表現を学べ、実際に英語を話す時間を確保できるスクールが候補になります。初心者の場合は、レベル別クラスや日本語でのサポートがあるかも確認しましょう。また、長く学ぶことを考え、自宅や職場からの通いやすさや料金も比較することが大切です。
A. 空港、ホテル、飲食店、買い物など、旅行で想定される場面を英語で練習する機会を作ることができます。ただし、スクールへ通うだけで自動的に話せるようになるわけではないため、レッスンで習った表現の復習やリスニングなども組み合わせましょう。旅行日が決まっている場合は、出発までの期間から受講頻度を考える方法もあります。
A. 必ずマンツーマンがよいとは限りません。ただし、会議やプレゼンなど自分の仕事で必要な内容を重点的に練習したい場合は、マンツーマンが選択肢になります。グループレッスンでもビジネス英語を学べる場合があるため、目的、レッスン内容、発話量、料金などを比較しましょう。
A. 英会話コースと資格・試験対策コースの両方を用意しているスクールもあります。ただし、対応している試験やコース内容はスクールによって異なります。英会話の練習と試験対策では必要な学習内容が異なる場合があるため、目標とする試験に対応したコースがあるか確認しましょう。
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